私は木更津市の新築一戸建てを建てた夫をずっと信じていました。夫は単身赴任になったときに私について来なくていいと言いました。近くに知り合いがいないと不安だろうと言って、一人で単身赴任を始めたのです。すごく妻を想う夫のようにしていて、そんな夫を信じ切っていました。
優しくて私のことを第一に考えてくれる夫は誰から見てもできた夫だったし、友人や家族からも羨ましがられました。私もてっきり愛されているものだと思っていたのです。だからこそ、私は夫のために出来得る限りのことをしたいと思っていました。
しかしその想いはあることをきっかけに崩れ落ちましたね。私はその日夫と連絡を取れなくなっていたのです。私は本当に心配して何度も何度もメールや電話をしました。しかし応答がなく、私は心配になって夫の単身赴任先を訪ねたのです。まさかそこであんなことになるとは思っていませんでした。
夫の家につくと家に明かりが灯っていて、私は夫のマンションに入りました。持っていた合いかぎで入ったら全く知らない女と夫が寝ているところに遭遇したのです。私はそれを見て理解しました。夫が単身赴任に一人で行った理由が分かりました。
離婚した原因はこのような夫の裏切りです。優しい夫ほど信用できないと学んだし、万事弁護士に依頼してスピード離婚したことをきっかけに私は単身赴任先は浮気の温床だと知りました。